「語るからだ」ワークショップvol.3-4 のお知らせ

「立っているだけでその場面が見えてくる、心が見えてくる」

そんなからだを目指します。

 

 

舞台に立つためにどうしても必要なものってなんでしょう? 間違いなく「からだ」はそのひとつです。この度、アマヤドリでは現役コンテンポラリー・ダンサーの片山夏波さんをお招きして、もっと「からだ」の機能を知り、より良い状態で舞台に立つための「語るからだ」ワークショップを開催いたします。

 

マッサージやストレッチという俳優も普段から行っているワークを解剖することから始め、遊びの中で簡単な動作をダンスへとつなげていきます。ともに動き、動かされるという体験を通じて、人と関わることのできる「からだ」、「語るからだ」をいっしょに探してみませんか?

 

 

【講師・片山夏波より】

演じすぎない 踊りすぎない
受動と能動の真ん中
そんな場所を探してみませんか?

何か目がいく人、瞬間

私がこれまでさまざまな現場で学んだからだの感覚をみなさんとシェアし、新たにアップデートする会です!

 

【日時】

 

「語るからだ」vol.3

2022年 11月22日(火)

18:00~21:00

 

「語るからだ」vol.4

2022年12月22日(木)

18:00~21:00

 

【場所】

「語るからだ」vol.3
富士見地域センター第1洋室
[住所] 〒174-0062 東京都板橋区富士見町3−1 富士見地域センター

 

「語るからだ」vol.4
スタジオ空洞
[住所] 〒171-0014 東京都豊島区池袋3丁目60−5

 

【定員】

10名前後

 

【参加費】

2000円

 

【持ち物】

・動きやすい服装、稽古着。
・内履きは無しでOK。靴下もしくは裸足で行います!

 

【受付締切】

開催前日の24時まで。

※先着順のため定員になり次第締め切ります。お早目にご予約ください!

 

 

■ご応募は下記のフォームより!

 

 

11月22日(火)応募フォーム

 

12月22日(木)応募フォーム

片山夏波

【講師・片山夏波プロフィール】

4歳よりクラシックバレエを始め、立教大学映像身体学科で学ぶ。日本唯一の公共劇場専属舞踊団であるNoismに所属し、海外の演劇祭などで踊りながら3年間金森穣の下で己と向き合い、闘う日々を送る。その後、極限まで身体を追い詰める過激でダイナミックな振付をする黒田育世率いるBATIKに所属。極限状態の中で繊細かつ情緒的な表現をするダンサーへと日々変化しつつ、様々なジャンルの振付家、演出家の舞台や映像作品に精力的に出演。

 

現在では身体へのあくなき好奇心が高じて鍼灸・マッサージに本格的に取り組んでおり、国家資格を取得すべく勉強中。幼児からお年寄り、あるいはハンディキャップの有無にかかわらず、さまざまな人の日常に寄り添うダンスを模索している。