乞う、新参者! 明日から君もアマヤドリ!
アマヤドリでは、2019年度より劇団体制、運用ルールを大きく変える予定です。それに伴って今後、現在の劇団員と活動をともにしてくださる俳優・スタッフを募集いたします。俳優に関してはオーディション。スタッフに関しては面接がございます。俳優に関してはオーディションのみの参加、あるいは「劇団員になれるかどうかはわからないけど、出演はしてみたい!」という方も大歓迎です! ご希望の方はこの際にぜひ、ふるってご参加ください!
【オーディション日程・ご応募連絡先】
◆日時
2018年 10月 27日(土)09:30~15:00 / 15:30~21:00
2018年 10月 28日(日)09:30~15:00 / 15:30~21:00
2018年 11月 3日(土)09:30~15:00 / 15:30~21:00
2018年 11月 4日(日)09:30~15:00 / 15:30~21:00
◆場所
都内某所
◆参加費
2000円(会場代・配布テキスト代含む)
◆受付締切
11月 3日 4日回は、11月02日24時まで。
先着順。各回定員になり次第締め切りますので、お早目にご予約ください。
★★ご応募はこちらまで!★★
スタッフとして劇団活動への参加をご希望の方は下記メールアドレスまで、「劇団員募集、面接希望」の件名でご連絡くださいませ。
e-mail: info@amayadori.co.jp
【アヤマドリ劇団員になるための条件・資格】
・アマヤドリの作品を一度でも観たことのある方。
・アマヤドリの創作に参加したい、という意思を持った方のご応募をお待ちしております。
・年齢、性別、国籍、体重、演劇経験、各種資格、普通免許・逮捕歴の有無、など、一切不問。
【アマヤドリ劇団員の待遇】
◆劇団員としての行動原則。
・芸術家たれ:演技にまつわる芸術の創造を大切にし、実践する。
・自由人たれ:個人の自由を大切にし、各人の自由意志に基づいて行動する。
・社会人たれ:信頼関係を大切にし、交わした約束に関しては誠実にそれを実行する。
◆劇団員の権利
・アマヤドリ公演に俳優/スタッフとして参加できます(常にキャストとして参加できるとは限りません)。
・アマヤドリの会議に自由に参加し、あらゆる事柄について意見を述べることができます。
・他劇団、他団体と兼務することは自由です。
・あらゆる芸能事務所への所属は自由です。
・関東圏に限らず、どこの地域に居住し、活動の拠点をおこうと自由です。
・公演の参加/不参加に関しては、常に自らの意思でその都度、決定/契約していただけます。参加が義務づけられた公演はございません。
・したがって、旅行、他団体への参加など、あらゆる私的理由によって公演への不参加が可能です。
・もちろん、長期休暇可能。育休可能。
・条件つき参加(日程交渉/ギャランティ交渉など)に関しては応相談です。
・劇団員であることの公表/非公表は本人の自由です。
・退団は自由です。理想としては退団の一年前に劇団側へ通告をしていただくことが望ましいですが、その辺りはご相談に応じます。極端に言えば、ある日突然退団をしても特別なペナルティはございませんが、社会人として最低限の挨拶はしていただけますようお願いします。
・その他、劇団の活動に関しては合意に基づいて自由に関わっていただけます。
◆劇団員の3つの義務。
【1】劇団に対して連絡先を伝え、各種メーリングリスト、LINEグループへの参加、カレンダー共有などを行っていただき、常に何らかの方法で劇団からの情報を受け取れる体勢を整えていただきます。
【2】一般論ですが、出演/参加の契約など、劇団と交わした約束を守っていただきます。
【3】ご本人の意思と能力に合わせて、劇団が継続的に活動していくために何らかの貢献をすること。たとえば、各種業務(広報・宣伝/web管理/グッズ製作/スタジオ管理/稽古場管理など)への参加、あるいは俳優として他の劇団員を指導する、など、任意の形で必ず何らかの貢献をする。
◆劇団員の禁止事項、罰則規定。
・劇団が個別に設ける禁止事項・罰則規定はございません。国内法を遵守してください。
※セクハラ・パワハラ、その他の劇団内で起きうる問題については劇団内の倫理委員に相談の上、各人の常識と国内法に基づいて、厳正に対処させていただきます。
◆劇団員の法的位置づけ、劇団の組織。
・アマヤドリの劇団活動は、「合同会社プランプル」(代表・広田淳一、総社員数2名)の展開する演劇事業の一貫です。
・アマヤドリの劇団員になるからと言って、合同会社プランプルに入社していただくわけではございません(原則として固定給はありません)。
・したがって劇団員であっても各公演への参加は出演契約に基づいた委託・契約関係となります。
・劇団活動にまつわる諸業務に関しては任意を原則とし、法的には「ボランティア」の枠組みとなります。金銭によってその労働の対価が支払われる場合もありますが、給与の支払いを法的に保証された「労働者」という枠組みには該当しません。
・したがって、劇団活動にまつわる諸業務に関しては、劇団員の任意のタイミングで放棄することが法的に可能です。もちろん、そのことに対しての罰則はございません。
◆入退団の手続き・資格
・劇団員になるかどうかの判定は、原則として、俳優に関してはオーディションを経て、スタッフに関しては面接を経て、主宰者・広田淳一が独裁的に決定します。劇団員の入退団に関しては、劇団員は意見を述べる自由がありますが、決定に関わる権限を有していません。
・劇団員(俳優)は、入団から本公演3つを経験するまでは「準劇団員」資格とします。ただし、準劇団員の有する権限は劇団員と同等です。スタッフに関しては即時、劇団員資格を有するものとします。
・私的理由による一方的な出演契約破棄など、明白に劇団員の義務の履行を放棄した場合、または国内法に著しく違反した場合に限って、劇団員は除名処分となります。