アマヤドリWSオーディション & 演技のためのジム in 大阪

アマヤドリWSオーディション & 演技のためのジム in 大阪

 

突然ですが、7月に大阪でWSオーディションをやります!

今回は劇団員募集とかではなく出演者の募集です。ただし、いつどこでやる公演で、という具体的な予定が決まっているわけじゃありません。何がしたいのかというと、大阪の演劇人と小さい作品をサクっと作って大阪で上演する! みたいな企画をやりたいな、と。そして、それに出てくれるいい俳優さんおらんかな、と、そういう趣向になっております。

何度かアマヤドリで関西公演というのはさせてもらってるんですが、今回は「劇団で関西公演にいく!」ということじゃなくて、関西で関西の俳優さんたちとなんか少人数の会話劇を作りたいな、と思っております。WSだけの参加の方も大歓迎ですのでぜひ遊びに来てやってください。

せっかくなんでこの機会に東京でずっとやってる「演技のためのジム」の関西版もやってみようかな、と企んでおります。前置きも何もなく、ひたすら近代劇のシーン稽古に取り組むだけの数時間であります。こちらもご興味ある方はぜひ!

広田淳一

「演技のためのジム」は課題戯曲を題材に、シンプルにシーン稽古に取り組む開かれた稽古場です!

アマヤドリの演出家である広田淳一がコーディネーターを務め、俳優との対話を重視したスタンスでリアリズム演技に取り組んでいくための場所を提供します。課題戯曲は主に近代以降の西洋古典戯曲(ヘンリック・イプセン、アーサー・ミラー、アントン・チェーホフ、テネシー・ウィリアムズなど)を中心として、日本の近現代戯曲なども取り上げることがあります。

 

「演技のためのジム」についてのより詳しい説明は、下記の過去記事をご参照ください!

演技のためのジム、はじめます。(架空対談、前篇)http://amayadori.co.jp/archives/10605

演技のためのジム、はじめます。(架空対談、後編)http://amayadori.co.jp/archives/10657

 

★こんな方におすすめ!★

舞台に出演するにはスケジュール的な余裕がないが、実践的な現場を踏みたいと思っている方。
定期的に演技について取り組んでいける場所が欲しい思っている方。
オーディション前や撮影前などに現場のカンを取り戻しておきたいと思っている方。
とにかくいい演技をしたい方。

 

 

【課題戯曲】

イプセン『人形の家』

※どの翻訳でも結構ですので、最低一回は通読しておいていただけますと参加の意義が格段に高まることうけあいです! もちろん未読でも参加していただいて構いません。

 

 

【日時】

 

2023年

7月20日(木) 18:00-22:00 演技のためのジム(定員となりました)

7月21日(金) 13:30-17:30 WSオーディション(追加!

7月21日(金) 18:00-22:00 WSオーディション(定員となりました)

7月23日(日) 10:00-14:00 WSオーディション(残り枠僅か)

 

 

【場所】

studio1166

(いいむろなおきマイムカンパニーレンタルスタジオ)

https://mime1166.wixsite.com/studio1166/blank-1

[住所] 〒555-0023 大阪府大阪市西淀川区花川2丁目21-13 西淀ビル 5F

*阪神電車「姫島駅」徒歩約6分

*JR「塚本駅」徒歩約12分

*JR東西線「御幣島駅」徒歩約14分

*野里バス停から徒歩1分

 

 

【定員】

10名前後

 

【参加費】

高校生 無料

大人 2000円

 

【持ち物】

・動きやすい服装、稽古着。
・内履きは無しでOK。靴下もしくは裸足で行います!

 

【受付締切】

開催前日の24時まで。

※先着順のため定員になり次第締め切ります。お早目にご予約ください!

 

 

■ご応募は下記のフォームより!

(※遅刻早退に関しましては原則不可とさせていただきます。見学の場合のみ可)

 

7月20日(木) 演技のためのジム応募フォーム

 

7月21日(金)昼 WSオーディション応募フォーム (追加!)

 

7月21日(金)夜 WSオーディション応募フォーム

 

7月23日(日) WSオーディション応募フォーム

広田淳一

■アマヤドリ主宰・広田淳一 略歴


2001年、東京大学在学中に「ひょっとこ乱舞」を旗揚げ、主宰。 以降、全作品で脚本・演出を担当。
さりげない日常会話ときらびやかな詩的言語を縦横に駆使し、身体性を絡めた表現を展開。
リズムとスピード、熱量と脱力が交錯する「喋りの芸」としての舞台を志向している。
2009年、2010年と連続して「アジア舞台芸術祭(Asian Performing Arts Festival)」に演出家として招聘。
2011年、韓国演出家協会主催「アジア演出家展」に参加。現地俳優と共にモリエール「ドン・ジュアン」を発表、好評を博す。